2009年05月09日

A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編

本体から取り外したメカボックスですが、内部の互換性に迫ってみようと思います。

①逆転防止ラッチをメカボの隙間から-ドライバー等で解除しスプリングテンションを解放します。
A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編
②次に上部に有るスプリングガイドロックレバーを上げてガイドとスプリングを抜く。ガイドはVer2用が使えます。スプリングは電動ガン用なら可。
A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編
③モーターに接続されているギボシを外しメカボックスのネジを全て緩めて外しメカボを開く(ボルトは全て同サイズ)
A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編
④M249で見慣れたスイッチです・・・レバーの曲げ方と角度はM249とは違います。国産マイクロスイッチが使えます。
A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編
⑤ギアにはA&Kの刻印が入っていますが、やはりこれもどこかで見た様なギアですね・・・。ギアは各社強化タイプが使えます。マルイ純正はシャフトに加工の必要アリ
A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編
⑥ピストン廻りですが2番目のラックが削られていたりレールがカットされていたり軽量化で穴が開いています。ピストンヘッドはサイレントヘッドに酷似しています。シリンダーがボアアップ仕様の為ピストンヘッドも大型になってます。
A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編
⑦シリンダーヘッドもサイレントヘッドと酷似した形状です。
A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編
⑧ノズルはロングノズル・・・マルイだと次世代用が使えそうかも。
A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編
システマ製サイレントピストンヘッドセットとの比較です。
A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編
⑨モーターは中華定番の超力机(黒尻バージョン)です。
A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編A&K・M60Mk43-Mod0メカボ編
ベアリング軸受けはM249でも使われている物と同じなので当店で扱ってる国産2級ベアリングと互換有り。

メカボックスをバラした印象はM249に搭載されている物と比べて厚みも肉厚も全体が薄い・・・M249のメカボは頑丈!と言う印象を受けましたがM60は薄い感じがします・・・。
そしてシリンダーがかなりのボアアップ仕様の為国産純正パーツとの互換性は期待出来そうに有りませんね。
ピストン単体は交換出来ても、シリンダーのみとかヘッドのみの交換はキビシイです。問題はノズルかな・・・これは後々互換パーツを探してみないとアカンかも。

国内品互換パーツ一覧
スプリング(電動ガン用なら可)
スプリングガイド(Ver2)
ピストン(各社ピストンのみ使用可)
ギア(各社可・マルイ純正は要加工)
トリガースイッチ(国産マイクロスイッチ可)
モーター(ショートタイプ)
ベアリング(国産互換製品アリ)

国内品非互換パーツ
シリンダー
シリンダーヘッド
ピストンヘッド
ノズル
タペットプレートは現在模索中(Ver2用が使えそうですが未確認)

国産8mmベアリング軸受け(¥2700)と国産マイクロスイッチ(¥420)極少数ですが在庫有ります。






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Posted by はぐるま  at 02:03 │Comments(0)A&K・Mk43

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