2011年02月20日
PARA整備
オーダーカスタムのM249 PARAの整備とカスタムです。
日本仕様なのでしょう・・・JP刻印があります。
メカボックスはそれほど手間も無く外せます。
ネジ3本とストック・グリップを外しフレームから抜き出します。
スプリングガイドのロックを解いてスプリングを抜きヘックスネジを12本緩めてメカボックスを開きます。
緑グリスです・・・もっさり緑グリスです・・・・毎度毎度のグリスです。
スイッチも相変わらずの韓国製です。
オムロンに交換します。自分のミニミで3万発撃った後に分解しましたが接点焼けは有りませんでした。
グリスをそぎ落として内部を洗浄します。
パーツクリーナと歯ブラシで擦りながらグリス除去
ピストンレールが鋳造後全く処理せずガッサガサだったので、磨いてやります。
研磨処理前と処理後・・・・・。
後はギアやレールをグリスアップし組み立てます。
次は抜け難いストックピンを取り外しし易い様にピン穴を広げます。
7mmのドリルでサクッと穴を広げます。これだけですがピンの抜き差しが非常に楽になります。
チャンバーはバレルクリーニングし内部を磨いてからHOアジャストゴムを16Gシリコンコードで作り直して組み立てます。
左ノーマル右16Gシリコンです。
APSのピラニアTANカラー¥11800も入荷してます。
非常に攻撃的なFハイダー・・・突いたら痛そうです・・・・RONI G1もBK&TAN各色在庫有ります。
日本仕様なのでしょう・・・JP刻印があります。
メカボックスはそれほど手間も無く外せます。
ネジ3本とストック・グリップを外しフレームから抜き出します。
スプリングガイドのロックを解いてスプリングを抜きヘックスネジを12本緩めてメカボックスを開きます。
緑グリスです・・・もっさり緑グリスです・・・・毎度毎度のグリスです。
スイッチも相変わらずの韓国製です。
オムロンに交換します。自分のミニミで3万発撃った後に分解しましたが接点焼けは有りませんでした。
グリスをそぎ落として内部を洗浄します。
パーツクリーナと歯ブラシで擦りながらグリス除去
ピストンレールが鋳造後全く処理せずガッサガサだったので、磨いてやります。
研磨処理前と処理後・・・・・。
後はギアやレールをグリスアップし組み立てます。
次は抜け難いストックピンを取り外しし易い様にピン穴を広げます。
7mmのドリルでサクッと穴を広げます。これだけですがピンの抜き差しが非常に楽になります。
チャンバーはバレルクリーニングし内部を磨いてからHOアジャストゴムを16Gシリコンコードで作り直して組み立てます。
左ノーマル右16Gシリコンです。
APSのピラニアTANカラー¥11800も入荷してます。
非常に攻撃的なFハイダー・・・突いたら痛そうです・・・・RONI G1もBK&TAN各色在庫有ります。
2011年02月14日
STEN Mk-Ⅱ オーダーカスタム品 作業報告
ご注文頂いておりますAGM製電動ガンSTEN Mk-Ⅱのカスタム作業と初期ロットから構造変更された個所が有りました。
外観は中華なので色々妥協しないとダメっぽいです・・・塗装剥がれや小傷はデフォで。
さて・・・比較的新しいロット(国内向け)は初期ロットから大きく変わった個所が有ります。
チャンバーブロックの固定が初期タイプだとバレルジャケットに下プラスネジを緩めてマガジンフォロアのロックを引けば「スポン」と抜けるのですが、今回の固体はそれでは抜けませんでした・・・。
ジャケットのネジを緩めて引っ張ったら・・・ウンともスンとも・・・ビクともしません・・・何かがしっかり嵌っていて邪魔してる感じです。
犯人は・・・・・Fサイトでした・・・Fサイトの足がチャンバーブロックの溝に刺さるような感じでブロックを抜けないように固定しています。
私のSTENのFサイトは溶接されていて、レシーバー内に足が出ないようになっています。
チャンバー自体にも足が刺さる溝が切られています。
左は自己所有の初期モデルです。今回の固体はチャンバー真中に溝が有ります。
後は全部バラバラにして各パーツとメカボックスを取り外します。
国内流通問屋から仕入れた物でも中華なので油断出来ません・・・。
元々内部調整をご要望でしたので、メカボックスとチャンバーの手直しをします。
メカボックスが銀色・・・・・初期は黒・・・・レシーバーから覗くメカボガ目立ちます・・・。
サクッと分解しますw
デチューンはスプリングカットでした。ノズル穴あけよりは余程歓迎できますねw
グリスは毎度毎度の緑色のネットりした中華グリスです。
メカボックスとギア・シリンダー・ピストン・タペット等を洗浄してグリスを落とします。
トリガースイッチは只の短絡接点です。
被服が中途半端だったので、新たに収縮チューブで再シュリンク
メカボックス完成!
続いてチャンバーの手直しと可変HOP化をします。
チャンバーブロックの固定方法が変わってもアジャストはやっぱバネ&縦に入ってる・・・・・・・そこら変を進歩しろと言いたい
HOPアームをカットして可変HOPの可動域を広げます。
元は四角い棒だったのを先端を丸くしアジャストラバー付近をへ型にカットし下がり幅を増やします。
最弱HOPと最大HOPのHOPパッキンの出方がこんな感じになります。
HOPパッキンは東京マルイ純正パッキンに交換・アジャストラバーは16Gシリコンコードをカットし交換
これでバイオ弾や径の違いでのHOPの強弱調整が可能になりました。
初速はマルイベアリング研磨0・2g使用ドラムクロノ測定でオンHOPで82~85m/sです。
フルオートオンリーなので、初速の幅は有ります。
外観は中華なので色々妥協しないとダメっぽいです・・・塗装剥がれや小傷はデフォで。
さて・・・比較的新しいロット(国内向け)は初期ロットから大きく変わった個所が有ります。
チャンバーブロックの固定が初期タイプだとバレルジャケットに下プラスネジを緩めてマガジンフォロアのロックを引けば「スポン」と抜けるのですが、今回の固体はそれでは抜けませんでした・・・。
ジャケットのネジを緩めて引っ張ったら・・・ウンともスンとも・・・ビクともしません・・・何かがしっかり嵌っていて邪魔してる感じです。
犯人は・・・・・Fサイトでした・・・Fサイトの足がチャンバーブロックの溝に刺さるような感じでブロックを抜けないように固定しています。
私のSTENのFサイトは溶接されていて、レシーバー内に足が出ないようになっています。
チャンバー自体にも足が刺さる溝が切られています。
左は自己所有の初期モデルです。今回の固体はチャンバー真中に溝が有ります。
後は全部バラバラにして各パーツとメカボックスを取り外します。
国内流通問屋から仕入れた物でも中華なので油断出来ません・・・。
元々内部調整をご要望でしたので、メカボックスとチャンバーの手直しをします。
メカボックスが銀色・・・・・初期は黒・・・・レシーバーから覗くメカボガ目立ちます・・・。
サクッと分解しますw
デチューンはスプリングカットでした。ノズル穴あけよりは余程歓迎できますねw
グリスは毎度毎度の緑色のネットりした中華グリスです。
メカボックスとギア・シリンダー・ピストン・タペット等を洗浄してグリスを落とします。
トリガースイッチは只の短絡接点です。
被服が中途半端だったので、新たに収縮チューブで再シュリンク
メカボックス完成!
続いてチャンバーの手直しと可変HOP化をします。
チャンバーブロックの固定方法が変わってもアジャストはやっぱバネ&縦に入ってる・・・・・・・そこら変を進歩しろと言いたい
HOPアームをカットして可変HOPの可動域を広げます。
元は四角い棒だったのを先端を丸くしアジャストラバー付近をへ型にカットし下がり幅を増やします。
最弱HOPと最大HOPのHOPパッキンの出方がこんな感じになります。
HOPパッキンは東京マルイ純正パッキンに交換・アジャストラバーは16Gシリコンコードをカットし交換
これでバイオ弾や径の違いでのHOPの強弱調整が可能になりました。
初速はマルイベアリング研磨0・2g使用ドラムクロノ測定でオンHOPで82~85m/sです。
フルオートオンリーなので、初速の幅は有ります。
2011年02月11日
2011年02月09日
予備って大事だよね!パート2
何事も予備を備えておくと言うのは大事な事なんです!と自分に言い訳してます・・・・・・・・・・。
メインのL85が壊れたら予備パーツとして使おうとL85を手に入れていたのですが暫く放置していたので、ちょっとやれる事をやっておこうと思います。
中華ARMYのR85A1最近のロットらしい。
相変わらずストックパットに謎の赤い物質ww
たぶんゴムを練る時に混ぜる化学薬品だと思うんですが・・・・・・。
レシーバーから外してパーツクリーナーで掃除・・・・・タオルで擦りながらやると簡単に落ちます。
仕上げにシリコンをチョイチョイっと吹いておきます。
さて・・・・・今回のロットはハズレなのか、これが最近のデフォなのか判りませんが、レシーバーがめっちゃズレてる・・・・これのお陰でHOPチャンバーが割れてました・・・・・2台とも。
最後部のピンでアッパーとロアを繋いでいるんですが、穴がズレてます・・・・・レシーバーを押さえつけて無理くりピンを叩き込んでるもんだからチャンバーは割れてるわ給弾不良はするわ・・・・。
チマチマヤスリで削ってたら埒があかないのでサンダーでサクッと削ります。
削るのは1mm程度です。
これだけはロアのピン穴とズレが有るので、6mmのドリルで穴を合わせます。
これでスムーズにフレームロックピンが入りました。
で・・・・・この作業をする為に外したメカボックスですが・・・序なのでデチューンを解除して適当なバネを入れます。
はい!タペットの前に異物を入れる、中華のゴミ混入デチューンですw
めっちゃ割愛してメカボ組み立て・・・・・・・・パーツ取り用のメカボックスとフレームなので別に何もしなくても良いんですけど・・・・・・・・・。
さて・・・これで4丁目になるL(R)85A1・・・メイン機を除き他の2丁は手放してしまったので、こいつは大事にスペアパーツとして保管しますw
メインのL85が壊れたら予備パーツとして使おうとL85を手に入れていたのですが暫く放置していたので、ちょっとやれる事をやっておこうと思います。
中華ARMYのR85A1最近のロットらしい。
相変わらずストックパットに謎の赤い物質ww
たぶんゴムを練る時に混ぜる化学薬品だと思うんですが・・・・・・。
レシーバーから外してパーツクリーナーで掃除・・・・・タオルで擦りながらやると簡単に落ちます。
仕上げにシリコンをチョイチョイっと吹いておきます。
さて・・・・・今回のロットはハズレなのか、これが最近のデフォなのか判りませんが、レシーバーがめっちゃズレてる・・・・これのお陰でHOPチャンバーが割れてました・・・・・2台とも。
最後部のピンでアッパーとロアを繋いでいるんですが、穴がズレてます・・・・・レシーバーを押さえつけて無理くりピンを叩き込んでるもんだからチャンバーは割れてるわ給弾不良はするわ・・・・。
チマチマヤスリで削ってたら埒があかないのでサンダーでサクッと削ります。
削るのは1mm程度です。
これだけはロアのピン穴とズレが有るので、6mmのドリルで穴を合わせます。
これでスムーズにフレームロックピンが入りました。
で・・・・・この作業をする為に外したメカボックスですが・・・序なのでデチューンを解除して適当なバネを入れます。
はい!タペットの前に異物を入れる、中華のゴミ混入デチューンですw
めっちゃ割愛してメカボ組み立て・・・・・・・・パーツ取り用のメカボックスとフレームなので別に何もしなくても良いんですけど・・・・・・・・・。
さて・・・これで4丁目になるL(R)85A1・・・メイン機を除き他の2丁は手放してしまったので、こいつは大事にスペアパーツとして保管しますw
2011年02月06日
ぶっ挿してください
2011年02月06日
自分のM4をメンテしつつちょっとパワーUP
2011年02月04日
帰ってきまSCRA?
本日東京マルイから次世代電動ガン「SCAR-L」がレール交換から帰って来ました。年明け6日発送7日メーカー着で昨日発送本日着・・・・・まあ凡そ1ヶ月・・・予定より10日程伸びましたが、パーツの仕上がりや交換作業等を考えれば予想の範囲内だと思います。
さて・・・本日から店頭に出していますので、気になる方は是非!
2月15日まで特価で・・・。 次世代電動ガン SCAR-L TOPレール改修済 ¥44850
改修箇所
レールの深さを改修前と思い出しながら比べたら・・・レールの深さが倍ほど深くなってるんじゃないか・・・?
チラッと写ってますが・・・・NB RONI G1タイプ GLOCK17/18用コンバージョンキット BK・TAN 各カラー入荷してます。¥13500で発売中~!!
さて・・・本日から店頭に出していますので、気になる方は是非!
2月15日まで特価で・・・。 次世代電動ガン SCAR-L TOPレール改修済 ¥44850
改修箇所
レールの深さを改修前と思い出しながら比べたら・・・レールの深さが倍ほど深くなってるんじゃないか・・・?
チラッと写ってますが・・・・NB RONI G1タイプ GLOCK17/18用コンバージョンキット BK・TAN 各カラー入荷してます。¥13500で発売中~!!
2011年02月03日
作業報告 補足編
既に梱包して箱の中で待機しているG3SG-1のカスタム内容の変更とPPsh-41の補足を載せます。
「電気なまず」止めました・・・・Φノズル+電気なまず+アッシュバレル+ノーマルパッキンでセミオート射撃した場合30m付近でイレギュラーな弾道が予想より多く発生した為、押しゴムを面から大き目の点に変えました。
16G(ゲージ)のシリコンコード被服を押しゴムの幅にカットし「なまず」と入れ替えて試射すたらコッチの方が弾道が安定しました。
それとスコープのレティクル(スコープ内の十字)を調整するやり方も追加します。
スコープ中央に3つのダイヤルが有ります。
左からフォーカスダイヤル・上エレベーションダイヤル・右ウインテージダイヤルと言います。
左のフォーカスダイヤル
数字の通り距離でのフォーカスを調整できます。
上エレベーションダイヤル
上にUP↶DOWN↷と矢印が書かれていてレティクル(十字)の上下を調整します。
右ウインテージダイヤル
RIGHT↶LEFT↷と書かれていてレティクル(十字)の左右を調整します。
凡その調整はしていますが射撃距離やマウントを外したりした場合再度装着しても若干ズレる場合が有るのでこのダイヤルで調整します。
PPsh-41の追加説明です
PPsh-41はテイクダウンと言って銃本体のレシーバー開閉が出来ます。
その作業をする時の手順と注意点を・・・・。
先ずアッパーレシーバーのお尻の丸い部分を押します。
レシーバーがパカッと開きます。
パカッと開いたらコッキングレバーを引いてレシーバーを上に持ち上げます。
レシーバー閉鎖時はコッキングレバーを引いてからアッパーレシーバーを被せます。
レシーバーを閉めたらお尻を押してレシーバーをロックします。
この手順をしないとコッキングレバーがHOPチャンバーに当たって破損する可能性が有りレシーバーも開きません。
「電気なまず」止めました・・・・Φノズル+電気なまず+アッシュバレル+ノーマルパッキンでセミオート射撃した場合30m付近でイレギュラーな弾道が予想より多く発生した為、押しゴムを面から大き目の点に変えました。
16G(ゲージ)のシリコンコード被服を押しゴムの幅にカットし「なまず」と入れ替えて試射すたらコッチの方が弾道が安定しました。
それとスコープのレティクル(スコープ内の十字)を調整するやり方も追加します。
スコープ中央に3つのダイヤルが有ります。
左からフォーカスダイヤル・上エレベーションダイヤル・右ウインテージダイヤルと言います。
左のフォーカスダイヤル
数字の通り距離でのフォーカスを調整できます。
上エレベーションダイヤル
上にUP↶DOWN↷と矢印が書かれていてレティクル(十字)の上下を調整します。
右ウインテージダイヤル
RIGHT↶LEFT↷と書かれていてレティクル(十字)の左右を調整します。
凡その調整はしていますが射撃距離やマウントを外したりした場合再度装着しても若干ズレる場合が有るのでこのダイヤルで調整します。
PPsh-41の追加説明です
PPsh-41はテイクダウンと言って銃本体のレシーバー開閉が出来ます。
その作業をする時の手順と注意点を・・・・。
先ずアッパーレシーバーのお尻の丸い部分を押します。
レシーバーがパカッと開きます。
パカッと開いたらコッキングレバーを引いてレシーバーを上に持ち上げます。
レシーバー閉鎖時はコッキングレバーを引いてからアッパーレシーバーを被せます。
レシーバーを閉めたらお尻を押してレシーバーをロックします。
この手順をしないとコッキングレバーがHOPチャンバーに当たって破損する可能性が有りレシーバーも開きません。
2011年02月02日
作業報告 完成編
2011年02月02日
作業報告その➁
メカボックスの作業が一旦終わったのでレシーバーの作業に取り掛かります。
レシーバーからチャンバーを引き抜いて分解します。
インナーバレル・バレルロック・HOPチャンバー・チャンバーパッキン・HOPアジャストレバー・押しゴム・HOPダイヤルえ構成されています。
インナーバレルをノーマルからカスタムバレルに交換
HOPアジャストレバーに付いてる押しゴムを「なまず 中辛」に交換
丸い押しゴムでHOPを点で押すのに対しなまずは面で押すのでHOPの掛かる面積が増えます。
続いてレシーバーの剛性UPをします
フロントハイダー・フロントサイト・コッキングチューブを外しレシーバーを半分に分割します。分割したらチャンバーブロックを外しコッキングピースを切断してコアブロックと強化スリーブに入れ替えます。
レシーバーから1本アルミの棒が通ります。コアブロックとアウターバレルは圧入されていてチャンバーブロックの強度も上がります・・・しかしアウターバレルが純正のバレルガイドより太かった・・・削って調整する必要が有ります。
強化スリーブとコアブロックが入ったので、チャンバーとメカボックスを嵌めてパーツの合いを確認します。
特に問題無かったのでレシーバーを組み立てます。
強化スリーブを入れるとコッキングレバーでHOP調整窓の開閉が出来なくなりますので、手動開閉になります。
HOPダイヤルの上にチラッと見えてるのが強化スリーブです。
明日は定休日なので私用を片付けます・・・・・・。
レシーバーからチャンバーを引き抜いて分解します。
インナーバレル・バレルロック・HOPチャンバー・チャンバーパッキン・HOPアジャストレバー・押しゴム・HOPダイヤルえ構成されています。
インナーバレルをノーマルからカスタムバレルに交換
HOPアジャストレバーに付いてる押しゴムを「なまず 中辛」に交換
丸い押しゴムでHOPを点で押すのに対しなまずは面で押すのでHOPの掛かる面積が増えます。
続いてレシーバーの剛性UPをします
フロントハイダー・フロントサイト・コッキングチューブを外しレシーバーを半分に分割します。分割したらチャンバーブロックを外しコッキングピースを切断してコアブロックと強化スリーブに入れ替えます。
レシーバーから1本アルミの棒が通ります。コアブロックとアウターバレルは圧入されていてチャンバーブロックの強度も上がります・・・しかしアウターバレルが純正のバレルガイドより太かった・・・削って調整する必要が有ります。
強化スリーブとコアブロックが入ったので、チャンバーとメカボックスを嵌めてパーツの合いを確認します。
特に問題無かったのでレシーバーを組み立てます。
強化スリーブを入れるとコッキングレバーでHOP調整窓の開閉が出来なくなりますので、手動開閉になります。
HOPダイヤルの上にチラッと見えてるのが強化スリーブです。
明日は定休日なので私用を片付けます・・・・・・。
2011年02月01日
途中経過・・・・・。
取り合えずメカボックス内部パーツ交換作業が仮組みで終了しました。
何故「仮組み」かと言うと・・・これからアッパー側にパーツを組み込んで上下を合体させてからBB弾の発射される初速を計測する為現状では「仮完成」です。
さて・・・・・先ずはスッコ~~ンとSG-1をバラバラにしますw
ハンドガード・アッパーレシーバー・ロアレシーバー・ストックと4分割されました。
ロアレシーバーから電動ガンの心臓部で有るメカボックスを取り出します。
色々割愛で・・・・・はい!外れました!w
続いてメカボックスを分解します。
+ネジとT10のトルクスネジの2種類が有り「Γ」の手鉤で逆転防止ラッチを解除する工具も自作で作ってます。
作業開始!
φノズルの取り付け
タペットプレートと言うノズルを動かしBB弾をチャンバーに送り込むパーツに切り込みを入れてパーツが動かない様にします。
アートナイフ等で1・5mmの切り欠きを入れましょう。
続いて樹脂製の軸受けをメタルに交換します。
白いのが樹脂製のノーマル軸受け
メタル軸受けに交換後
軸受けを交換するとメカボックス内部のギアクリアランスが変わるのでシムと呼ばれる金属製の薄い板をシャフトに入れてガタを調整します。
この時にメカボのネジを締める前に丁度良いクリアランスにするとネジを締めた時にシムがきつ過ぎて負荷になるだけなのでシム調整をしたらネジを締めて確認します。
さて・・・機関部メインパーツの1つでパワーの源でも有るスプリング交換です。
先ずはノーマルスプリングを外します・・・蓋してるピストンヘッドにドリルで削ってネジを剥き出しにします。
そしてバラバラに・・・・ピストンヘッド・ピストン・ウエイト・スプリングの構成になってます。
ピストンレールの一部を削除して接触抵抗を減らします
各部のグリスアップして組み込みます。
最後にロアレーシーバーにメカボックスとモーターを組み込んで動作確認をして完成。
アッパーレシーバー側のパーツ交換が終了して組み合わせてから再調整作業が始まりです。
何故「仮組み」かと言うと・・・これからアッパー側にパーツを組み込んで上下を合体させてからBB弾の発射される初速を計測する為現状では「仮完成」です。
さて・・・・・先ずはスッコ~~ンとSG-1をバラバラにしますw
ハンドガード・アッパーレシーバー・ロアレシーバー・ストックと4分割されました。
ロアレシーバーから電動ガンの心臓部で有るメカボックスを取り出します。
色々割愛で・・・・・はい!外れました!w
続いてメカボックスを分解します。
+ネジとT10のトルクスネジの2種類が有り「Γ」の手鉤で逆転防止ラッチを解除する工具も自作で作ってます。
作業開始!
φノズルの取り付け
タペットプレートと言うノズルを動かしBB弾をチャンバーに送り込むパーツに切り込みを入れてパーツが動かない様にします。
アートナイフ等で1・5mmの切り欠きを入れましょう。
続いて樹脂製の軸受けをメタルに交換します。
白いのが樹脂製のノーマル軸受け
メタル軸受けに交換後
軸受けを交換するとメカボックス内部のギアクリアランスが変わるのでシムと呼ばれる金属製の薄い板をシャフトに入れてガタを調整します。
この時にメカボのネジを締める前に丁度良いクリアランスにするとネジを締めた時にシムがきつ過ぎて負荷になるだけなのでシム調整をしたらネジを締めて確認します。
さて・・・機関部メインパーツの1つでパワーの源でも有るスプリング交換です。
先ずはノーマルスプリングを外します・・・蓋してるピストンヘッドにドリルで削ってネジを剥き出しにします。
そしてバラバラに・・・・ピストンヘッド・ピストン・ウエイト・スプリングの構成になってます。
ピストンレールの一部を削除して接触抵抗を減らします
各部のグリスアップして組み込みます。
最後にロアレーシーバーにメカボックスとモーターを組み込んで動作確認をして完成。
アッパーレシーバー側のパーツ交換が終了して組み合わせてから再調整作業が始まりです。
2011年02月01日
作業報告。
ご注文頂いたお客様のご依頼で「ミリブロで報告( ゚д゚)ノ ヨロ」と言う事なので、特定の方だけが楽しめるであろうブログになります・・・。
「東京マルイ 電動ガン G3/GS-1」です。
勿論新品ですw フルオート可能なスナイパータイプなのですが、ロングバレル&バイポットの為に前に掛かる重量が大きく樹脂フレームのSG-1の難点と言われています。
スナイパーライフルとしての性能とフレーム強度の両方を加味しようと思います。
マウントは純正オプションでスコープはタスコTR-Xコマンダー 3-10X42
フレーム強化&内部交換パーツ
メインスプリング・軸受け・φノズル・なまず・インナーバレルで+αのパワーと命中精度のUPを図り強化スリーブ+コアバレルで剛性UP
それとARES製電動ガン PPsh-41
うん・・・思った以上に綺麗だ・・・・・綺麗過ぎるかもw アルミロアフレームとスチールバレルジャケットで重量も有りボルトのみのブローバックですがメカボックスの動作音も静かです。
PPsh-41の取り扱い説明?
バッテリーの入れ方
ストックプレートの丸い蓋を開けて上の凸を押します。
下を基点に90度回転させます。(無理に開かない様に注意)
ストック内部にバッテリーを入れて繋いだコネクターコードを隙間に入れます。
配線を挟まない様にパットプレートを閉めて上のーネジを押すとパットプレートがロックされます。
続いてドラムマガジンを分解しBB弾を装填する方法
マガジン中央のネジを緩めると蓋をロックしているプレートが外れます。
パカッと半分に開きます。
マガジンの上半分にBB弾をジャラジャラ流し込んで下さい。
給弾口の凹みを合わせてマガジンの蓋を閉めます。
最後に下にゼンマイの巻上げが有るので、ガリガリ巻いて「カチカチカチ」と音が鳴るまで巻きます。
一度のゼンマイ巻上げで恐らく300発位は撃てると思いますが、1000発以上入るので何度も巻き上げるか、巻きながら撃つかマガジンも電動かするか・・・・・しないと全弾最後まで撃てませんw
「東京マルイ 電動ガン G3/GS-1」です。
勿論新品ですw フルオート可能なスナイパータイプなのですが、ロングバレル&バイポットの為に前に掛かる重量が大きく樹脂フレームのSG-1の難点と言われています。
スナイパーライフルとしての性能とフレーム強度の両方を加味しようと思います。
マウントは純正オプションでスコープはタスコTR-Xコマンダー 3-10X42
フレーム強化&内部交換パーツ
メインスプリング・軸受け・φノズル・なまず・インナーバレルで+αのパワーと命中精度のUPを図り強化スリーブ+コアバレルで剛性UP
それとARES製電動ガン PPsh-41
うん・・・思った以上に綺麗だ・・・・・綺麗過ぎるかもw アルミロアフレームとスチールバレルジャケットで重量も有りボルトのみのブローバックですがメカボックスの動作音も静かです。
PPsh-41の取り扱い説明?
バッテリーの入れ方
ストックプレートの丸い蓋を開けて上の凸を押します。
下を基点に90度回転させます。(無理に開かない様に注意)
ストック内部にバッテリーを入れて繋いだコネクターコードを隙間に入れます。
配線を挟まない様にパットプレートを閉めて上のーネジを押すとパットプレートがロックされます。
続いてドラムマガジンを分解しBB弾を装填する方法
マガジン中央のネジを緩めると蓋をロックしているプレートが外れます。
パカッと半分に開きます。
マガジンの上半分にBB弾をジャラジャラ流し込んで下さい。
給弾口の凹みを合わせてマガジンの蓋を閉めます。
最後に下にゼンマイの巻上げが有るので、ガリガリ巻いて「カチカチカチ」と音が鳴るまで巻きます。
一度のゼンマイ巻上げで恐らく300発位は撃てると思いますが、1000発以上入るので何度も巻き上げるか、巻きながら撃つかマガジンも電動かするか・・・・・しないと全弾最後まで撃てませんw