2010年01月12日

女王陛下のL85

製造元は中国なのでL85A1と呼ぶと怒られそうなR85A1の2丁目が手に入りました。

自己所有は所謂初期ロットってヤツでマイナーチェンジされている後期ロットが気にはなっていたのですが、態々その為だけに入れるのも無駄なので・・・・・・・・・・いつか誰かが持ち込むかな?と思っていたら持ち込まれました。
女王陛下のL85
初期と後期の違いは何箇所かに見られます。

①バッテリーがニッ水ミニバッテリ(ラージ端子)
②ハンドガードやストックパッド・チークピースのグリーン色が明るい
③マガジンがグレー
④軸受けがオイルレスメタル
パッと見の変更点はこんな感じです。

自己所有のL85と並べてみた!まあSUSAT以外は同じ物なので何も変わらないけどw
女王陛下のL85女王陛下のL85

さて・・・・・持ち込まれた理由は「モーターホルダーの破損とかなりの異音」と言う事だったのでメカボを外してみたらモーターをイモネジで調整する部分が割れていました・・・・・原因は締め過ぎによる断裂・・・・ピニオンの進角が調整出来ず、配線も切られておりモーター端子も折れてダメ・・・ARMYにモーターホルダーをパーツ注文出来る筈も無くコピー元のG&Gのパーツが使えるかも不明・・・・・・。

完全な修理には値段が高く付く可能性と部品入手の難易度が高いと判断しお客様にお伝えしたら「不要になるのでオブジェにするか誰かにヤルか」とか言っておられたので「不要なら買取しますよ」と・・・でそのまま買取となりました。

Fサイト無し・キャリハン無し・本体・バッテリーのみジャンクと言う状態なので、自分のL85のFサイトとキャリハン載せて外装を整えて序にメカボが何処まで補修出来そうか試してみました。
内部の写真撮り忘れなので文章のみ・・・・・。

配線を繋ぎ直して接続端子を付ける・・・・EG1000モーターのコネクターが折れてたのでステンレスの板でコネクターを作ってネジ止め・・・さて続いてメカボ内部へ・・・・色々自分で弄くっていたらしくメカボ内部にグリズ全く塗布されておらず・・・・KMワープシリンダーが逆向きに・・・・ノーマルギアの引き始め2枚をセクカしているが解放ラッチの最後の厚みの有る歯が落とされていなかったので金歯にダメージ・・・マルイセクターに交換しピストンの金歯を外す。

シム調整してスプリングをKM0・8Jに交換し0・25gで初速76m/s
TNバレル・ストメタルチャンバーが入っていたのでチャンバー周辺は掃除だけ・・・。
え~~~~~・・・・・現状一応動いてますが、モーターホルダーが必ずぶっ壊れる時限爆弾付きですw 

女王陛下のL85
やはりL85にはSUSATが似合います。




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Posted by はぐるま  at 22:04 │Comments(0)L85A1(R85)

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