2010年11月29日
あえて不便にする楽しさを。
2010年11月28日
M1911の外装を元に戻す
2010年11月27日
SIG226 レール無しフレーム
2010年11月22日
臨時休業のお知らせ。
明日23・24日は都合により誠に勝手ながら臨時休業とさせて頂きます。
25日木曜日より通常営業に戻りますので、皆様のご来店お待ちしております。
25日木曜日より通常営業に戻りますので、皆様のご来店お待ちしております。
2010年11月18日
A&K ドラグノフの整備。
店頭販売用の「A&K ドラグノフ」を整備します。
このコッキングドラグノフはお手軽な事で多くのユーザーが愛用しており、分解も比較的簡単で高い人気を得ています。
それではサクッと整備していきましょう!
カバーロックを外しTOPカバーを取り外します。

カバーを外したらガイド・ガイドスプリング・メインスプリング・ピストン・シリンダーが見えます。
ガイドブロックに2本ヘックスボルトで取り付けられているので、それを緩めるとスプリング等が外れます。


ピストンに切り子が付いたままです・・・・これはOリング破損やシリンダーを傷つける結果に繋がるのでクリーニングしグリスアップしておきましょう。

シリンダーを外すにはコッキングハンドル横のヘックスを緩め引き抜きます。


抜けない場合はアウターを外してから不要なバレルをノズルに差し込んでコツコツ叩けば外れます。
ブロックを外したら次はハンドガードとアウターバレルを外します。
Fサイト下側のネジを緩めてハイダー・Fサイトを引き抜きます。


続いてガスチューブ裏のネジを緩めてガスチューブ・スリングプレートを外します。


最後にハンドガードカバーを外しますが、このSVDはロックピンを回す前にカバー底のネジを外してからロックを回し引き抜きます。



ここまででハンドガードから前周り一式が外れました。続いてアウターバレル周辺です。
外す必要は有りませんが、リアサイトの外しかたも・・・。
タンジェントサイトを持ち上げて下のネジを緩め板バネを外し中のネジを緩めればリアサイトパーツが外れます。


アウターバレルと基部を繋いでいるネジを両側外しアウターバレルを引き出します。



アウターバレルとチャンバーを引き出せたらチャンバーとアウターを分割します。
チャンバーブロックのネジ2本を緩めればアウターが外れます。


アウターが外れたらチャンバーを分解しクリーニングとHOPパッキンを交換します。
その際に押しゴムが破損してる可能性も有るので、一緒に点検しておきます。
チャンバーブロックと基部を繋ぐネジを緩め基部からチャンバーを引き抜きます。

HOPアジャストを緩めHOPフリーにしインナーバレルとパッキンを抜きます。


A&KノーマルパッキンはV-HOP形状なのですが、HOPの効きがイマイチで弾道も安定しなかったので、私はマルイ純正に交換しています。HOPパッキンは電動ガン用が使えるので、マルイ純正でも社外品でもお好みでどうぞ。
チャンバーの一番後ろのネジは外さないでOKです。

ここはBB弾をチャンバーから後ろに出さない様ストッパーとしてベアリングとスプリングが入っています。ここのパーツを紛失するとコッキング時にシリンダー側へBB弾が飛び出してしまい使い物になりません。無くさない為にもバラさないのが一番ですw
後は各部をクリーニングしバリ取りしてグリスアップをしてパッキンを交換しスプリングを交換します。
ノーマルでもちゃんと初速が出てる場合は交換しなくてもOKですが、基準値以下がスナイパーライフルとして使える初速とは限りませんからね・・・0・2gBB弾で初速30m/sでも基準値以下ですから・・・w
組み立ては逆の手順で行えば完成です。使う工具はヘックス(六角)レンチだけですね・・・たまに外れ難いも所をコジったりするのにマイナス使ったりしますが、基本ヘックスレンチだけでスプリングの交換や基本メンテは可能です。
このコッキングドラグノフはお手軽な事で多くのユーザーが愛用しており、分解も比較的簡単で高い人気を得ています。
それではサクッと整備していきましょう!
カバーロックを外しTOPカバーを取り外します。
カバーを外したらガイド・ガイドスプリング・メインスプリング・ピストン・シリンダーが見えます。
ガイドブロックに2本ヘックスボルトで取り付けられているので、それを緩めるとスプリング等が外れます。
ピストンに切り子が付いたままです・・・・これはOリング破損やシリンダーを傷つける結果に繋がるのでクリーニングしグリスアップしておきましょう。
シリンダーを外すにはコッキングハンドル横のヘックスを緩め引き抜きます。
抜けない場合はアウターを外してから不要なバレルをノズルに差し込んでコツコツ叩けば外れます。
ブロックを外したら次はハンドガードとアウターバレルを外します。
Fサイト下側のネジを緩めてハイダー・Fサイトを引き抜きます。
続いてガスチューブ裏のネジを緩めてガスチューブ・スリングプレートを外します。
最後にハンドガードカバーを外しますが、このSVDはロックピンを回す前にカバー底のネジを外してからロックを回し引き抜きます。
ここまででハンドガードから前周り一式が外れました。続いてアウターバレル周辺です。
外す必要は有りませんが、リアサイトの外しかたも・・・。
タンジェントサイトを持ち上げて下のネジを緩め板バネを外し中のネジを緩めればリアサイトパーツが外れます。
アウターバレルと基部を繋いでいるネジを両側外しアウターバレルを引き出します。
アウターバレルとチャンバーを引き出せたらチャンバーとアウターを分割します。
チャンバーブロックのネジ2本を緩めればアウターが外れます。
アウターが外れたらチャンバーを分解しクリーニングとHOPパッキンを交換します。
その際に押しゴムが破損してる可能性も有るので、一緒に点検しておきます。
チャンバーブロックと基部を繋ぐネジを緩め基部からチャンバーを引き抜きます。
HOPアジャストを緩めHOPフリーにしインナーバレルとパッキンを抜きます。
A&KノーマルパッキンはV-HOP形状なのですが、HOPの効きがイマイチで弾道も安定しなかったので、私はマルイ純正に交換しています。HOPパッキンは電動ガン用が使えるので、マルイ純正でも社外品でもお好みでどうぞ。
チャンバーの一番後ろのネジは外さないでOKです。
ここはBB弾をチャンバーから後ろに出さない様ストッパーとしてベアリングとスプリングが入っています。ここのパーツを紛失するとコッキング時にシリンダー側へBB弾が飛び出してしまい使い物になりません。無くさない為にもバラさないのが一番ですw
後は各部をクリーニングしバリ取りしてグリスアップをしてパッキンを交換しスプリングを交換します。
ノーマルでもちゃんと初速が出てる場合は交換しなくてもOKですが、基準値以下がスナイパーライフルとして使える初速とは限りませんからね・・・0・2gBB弾で初速30m/sでも基準値以下ですから・・・w
組み立ては逆の手順で行えば完成です。使う工具はヘックス(六角)レンチだけですね・・・たまに外れ難いも所をコジったりするのにマイナス使ったりしますが、基本ヘックスレンチだけでスプリングの交換や基本メンテは可能です。
2010年11月18日
WE G39C ガス注入バルブ
WA G36Cのマガジンにガスが入り難いと言うお問い合わせが有り卸元に「ガス入れ難いんですが、何か対策パーツは?」と聞いたら「これが普通なのです。ユックリでもちゃんと注入出来ていますので大丈夫です」との事でした。
まあ実際にガス注入すればマガジン内にガスは充填されていて問題無いのですが、精神衛生上大変宜しくない・・・・。
解決策として「注入バルブを交換する」が最も確実で手早いと。
CAW モスカート用 注入バルブが代替バルブとして使用出来ます!
1個¥350

交換はとても簡単!
マガジン内のガスを抜いてマガジンボトムプレートをズラしバルブレンチで外すだけ!

交換後

バルブヘッドは若干小さくなりますが、問題ありません。
これでガスもスムーズ注入!快適になります!!
それと「G39C」を「G36C」にするシートが出ました・・・・・。
レーザー刻印や切り文字ではなく印刷ですが、値段も525円とお手頃価格。

整備中のA&Kドラグノフ(BKストックVer)も夜には並べれると思います。
整備メニューは・・・・・。
マルイ純正HOPパッキンに交換。
チャンバー・インナーバレル内クリーニング
内部清掃
シリンダー周辺パーツクリーニング&グリスアップ
各部増し締め
初速は調整後 HOPフリー マルイ0・2gBB弾 90~94m/sになります。
価格は整備済み ¥17800(税込み)になります。
まあ実際にガス注入すればマガジン内にガスは充填されていて問題無いのですが、精神衛生上大変宜しくない・・・・。
解決策として「注入バルブを交換する」が最も確実で手早いと。
CAW モスカート用 注入バルブが代替バルブとして使用出来ます!
1個¥350
交換はとても簡単!
マガジン内のガスを抜いてマガジンボトムプレートをズラしバルブレンチで外すだけ!
交換後
バルブヘッドは若干小さくなりますが、問題ありません。
これでガスもスムーズ注入!快適になります!!
それと「G39C」を「G36C」にするシートが出ました・・・・・。
レーザー刻印や切り文字ではなく印刷ですが、値段も525円とお手頃価格。
整備中のA&Kドラグノフ(BKストックVer)も夜には並べれると思います。
整備メニューは・・・・・。
マルイ純正HOPパッキンに交換。
チャンバー・インナーバレル内クリーニング
内部清掃
シリンダー周辺パーツクリーニング&グリスアップ
各部増し締め
初速は調整後 HOPフリー マルイ0・2gBB弾 90~94m/sになります。
価格は整備済み ¥17800(税込み)になります。
2010年11月12日
WE G39C用マガジンメイクペーパー
この季節でも快調に動くWE製 G39Cのマガジンをちょっとだけメイクして雰囲気を上げ様と思います。
ノーマル箱出しのスペアマガジン

樹脂製のケース内部に亜鉛のマガジンが挿入されています。
これではちょっと殺風景と言うか雰囲気が・・・・・でケースに入ってるなら5.56mmをスキャンして張り付ければ良い感じになるやん!と言う事でスキャンして印刷しました。
しかし・・・・・フォロアーが無かったのでイマイチだった・・・・・「そーいやG36Cのノマグってダミーカート入ってたな・・・」よし・・・これスキャンして印刷してしまえw
早速ノマグをバラして3分割でスキャンし印刷して切って並べて再スキャンして1枚の紙に印刷しました・・・・・。

それをもう一度マガジンに合わせてカットして貼り付けます。
G39Cはボトムプレートを外して底の+ネジを外せばケースからインナーを取り出せますので作業は簡単!
両面テープだとその分厚みが出てケースに収まり難いので、「スプレーのり」を軽く吹き付けて貼り付けました。


3面に貼り付けたら暫くの間ノリを乾燥させてからケースに戻しネジを締めてボトムを嵌めます。



ケースに押し込む際は無理に押し込まずユックリ丁寧に戻します・・・・無理に入れると破れます。
WE G39C用マガジンメイクシート 1枚¥250
ノーマル箱出しのスペアマガジン
樹脂製のケース内部に亜鉛のマガジンが挿入されています。
これではちょっと殺風景と言うか雰囲気が・・・・・でケースに入ってるなら5.56mmをスキャンして張り付ければ良い感じになるやん!と言う事でスキャンして印刷しました。
しかし・・・・・フォロアーが無かったのでイマイチだった・・・・・「そーいやG36Cのノマグってダミーカート入ってたな・・・」よし・・・これスキャンして印刷してしまえw
早速ノマグをバラして3分割でスキャンし印刷して切って並べて再スキャンして1枚の紙に印刷しました・・・・・。
それをもう一度マガジンに合わせてカットして貼り付けます。
G39Cはボトムプレートを外して底の+ネジを外せばケースからインナーを取り出せますので作業は簡単!
両面テープだとその分厚みが出てケースに収まり難いので、「スプレーのり」を軽く吹き付けて貼り付けました。
3面に貼り付けたら暫くの間ノリを乾燥させてからケースに戻しネジを締めてボトムを嵌めます。
ケースに押し込む際は無理に押し込まずユックリ丁寧に戻します・・・・無理に入れると破れます。
WE G39C用マガジンメイクシート 1枚¥250
2010年11月11日
諸君!これは買わねばなるまい!
2010年11月10日
次世代SOPMODバッテリー

次世代SOPMOD M4専用ニッ水バッテリーは寒くなるとホントにダメ・・・3日のMAX300でも「フルだと一応動くけどセミだと・・・・」と寒いとニッケル水素バッテリーは鈍重でリポやリフェに移行するユーザーが増える中流行に逆行してニッカド化します。
マルイ純正SOPMOD用バッテリーをニッカド化する為にバラします。(ここからの作業は自己責任で・・・・・。)
ステッカーを剥がし左右3本づつ有る+ネジを緩めバッテリーを開きます。
バッテリーケースからセルを取り出し配線の半田を外し通電板をカッターで慎重にセルから切り離します。
移植するバッテリーからも半田コテで配線を外しケースに合わせてシュリンクを切り開いて通電板と配線を半田付けします。
短時間で半田付けをしないとセルが破損するので、2秒以内に作業を終わらせる為写真を撮ってる余裕が有りません・・・・。
組み換えが終わったらセルを純正ケースに戻します。
後は蓋を閉めてステッカーを貼れば作業終了・・・・・・・・・。
移植するバッテリーはG&P製8・4Vステッィクバッテリー600mhAをバラして入れます。このバッテリーは600mhAなのですが、1000mhA近く充電出来て動作ニッカドらしくパンチの効いた感じです。
コテは100Wクラスからそれ以上がハンダ付け作業を短時間で終わらせる事が出来るので、セルの破損確立は低くなります。
必要なのは半田ゴテ・板ハンダを棒ハンダ・ペースト(フラックス)・ヤスリ・アルコール・ヒートシンク(濡れタオルでもOK)です
2010年11月09日
本家をカスタム
今までお問い合わせや持込カスタムでARMY製L85A1を手直ししてましたが、今回は本家のG&G L85A2をカスタムしました。自己所有がコピーなので本家を弄るのはちょっと楽しみです。
先ずは外箱

そしてオープン!

出来はコピーとは比較に成らない程に綺麗です・・・羨ましい・・・今度買う時は本家を買います。
ちょっと本家と分家を比較してみます。

A1とA2の違いも有りますが何箇所か違いを見てみます
ARMYのコッキングハンドル

G&Gのコッキングハンドル

ハイダーはARMYはM14正ネジですが、G&Gはピン止めでネジは切られていません。


マガジンキャッチはA1は剥き出しでA2には誤作動防止のフチが付けられています。


ハンドガードはARMY L85の方が緑が濃くG&Gは茶系の色合いが濃い目です。

続いてメカボックスの一部を比べてみます。
ギアボックスユニットの比較

殆ど同じかも・・・・・?
そしてロングピストンの筈のL85なんですが、現行モデルは16ラッチピストン+ゲタに仕様変更されてました。

自作ロングピストンアダプターを作って16ラッチピストンをロング化しなくても修理出来そうです。
それに伴ってセクターギアも16枚に変更されています。

ただ・・・・・箱出しどノーマルで使えるか!と言うとやっぱある程度の調整は必要です・・・それでも海外製電動ガンの中では完成度は高いです。 » 続きを読む
先ずは外箱
そしてオープン!
出来はコピーとは比較に成らない程に綺麗です・・・羨ましい・・・今度買う時は本家を買います。
ちょっと本家と分家を比較してみます。
A1とA2の違いも有りますが何箇所か違いを見てみます
ARMYのコッキングハンドル
G&Gのコッキングハンドル
ハイダーはARMYはM14正ネジですが、G&Gはピン止めでネジは切られていません。
マガジンキャッチはA1は剥き出しでA2には誤作動防止のフチが付けられています。
ハンドガードはARMY L85の方が緑が濃くG&Gは茶系の色合いが濃い目です。
続いてメカボックスの一部を比べてみます。
ギアボックスユニットの比較
殆ど同じかも・・・・・?
そしてロングピストンの筈のL85なんですが、現行モデルは16ラッチピストン+ゲタに仕様変更されてました。
自作ロングピストンアダプターを作って16ラッチピストンをロング化しなくても修理出来そうです。
それに伴ってセクターギアも16枚に変更されています。
ただ・・・・・箱出しどノーマルで使えるか!と言うとやっぱある程度の調整は必要です・・・それでも海外製電動ガンの中では完成度は高いです。 » 続きを読む