2009年05月28日

Mk43シリンダー気密改善編

ミリブロを閲覧した方からの質問でシリンダー周辺の互換パーツと気密に関する問い合わせがありましたので、少しだけシリンダーとピストンに関する事を掘り下げてみようと思います。
Mk43シリンダー気密改善編

AREA1000アルミピストンヘッドが転がっていたので採寸
ピストンヘッド径23・5mm
Mk43純正
ピストンヘッド径24・4mm
KMシリンダー
シリンダー内径23・7mm外径25・25mm
Mk43純正
シリンダー内径24・4mm外径25・5mm
Mk43のシリンダーに純正シリンダーを入れてカラー代わりに使えるかと思ったが無理でした・・・。
システマ製マルイ互換シリンダーヘッドをA&K純正シリンダーに入れると隙間から向うのPC画面が見えてますw
Mk43シリンダー気密改善編
システマサイレントシリンダーヘッド
ノズル径5・4mm
Mk43純正
ノズル径5・6mm
シリンダーヘッドノズル径の0・2mmの差で給弾ノズルの気密が取れないのが交換後に問題になってきます。
実際ノズルを嵌めてみたらガタガタで気密も何も有ったモンじゃぁ~ない・・・。

さて、ここで何とかシリンダーとピストンの気密を小細工しないとバラしたのが勿体無いので小細工してみましょう!
純正ノーマルピストンとピストンヘッドだと気密を取る為のOリングがダラしなく垂れ下がってます。
Mk43シリンダー気密改善編Mk43シリンダー気密改善編
ヘッド表面の穴からエアが入りOリングを膨らませて気密を出すのですが、こんなに動きに幅が有っても善いのか?
と言う事で小細工を・・・。
Mk43シリンダー気密改善編
Oリングを1枚シリンダーヘッドの溝に嵌めてみる。垂れ下がってたOリングのガタを無くしてみた。
Mk43シリンダー気密改善編
無いよりはマシって感じでしょうか・・・ノズルを指で塞いでピストンを押し込むと大きな抵抗は有るもののマルイ純正の様にピタッとピストンが止まる訳ではないが何もしないノーマルのスコスコよりもマシですね。

この小細工がベストアンサーでは無いのでシリンダー・ピストンは今後の課題になってくるかも・・・。




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Posted by はぐるま  at 16:16 │Comments(0)A&K・Mk43

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